日本文化と岡山デニムの融合「残反利用のデニム折紙」

イッツアビューティフルデイ(鴨方)とアイビースクエア(愛美工房売店)にて限定先行販売!

いつも山陽ハイクリーナーをご愛顧いただきありがとうございます。

日本文化の新たな発信

折り紙は美しさを兼ねた日本の伝統かつ、日本起源の遊びです。近年では欧米をはじめ多くの国で「origami」という言葉が通用するほど、日本が生んだアートとしても評価されています。巧緻性を発達させ、平面的な紙を立体物に組み立てるという構成力を伸ばし、親子コミュニケーションや創造力を高める教育教材としても知られています。。

『デニム×折紙』の魅力

飾ったり、遊んだり、実用的なものとして実際に使ったりして日本人の生活に密接していた折り紙の可能性を、技法だけでなく素材そのものにスポットを当てたらどうかと考え、工場で使用するデニム生地の端反を使いスチームアイロンを使い折ってみたら、思いのほかカタチになりました。折りやすい大きさと工場に多くある端反のサイズを検討して30cm×30cmの大きさに決まりました。手先の器用な人であれば優れた作品も生み出すことも可能かと思います。大人にも十分魅力的な商品なので子供と一緒に遊ぶ機会も増えることになると思います。
また岡山の主要産業であるデニムの新たな発信および、生産過程で発生する端反(残布)を有効活用することで、環境への負荷も軽減されます。

今後の展開

まず近隣の小中学校でのおりがみ体験を考えています
※スチームアイロンを使うので制約はあると思いますが実際出来上がった作品を審査し評価することで自己の才能や技術を高めてもらうことはもちろん、作品自体をより多くの人たちにアピールしてデニムおりがみの輪を広げたく考えています。

デニムの国、岡山を新たな見地からアピール!

全国どこでも岡山のデニムは有名で興味をもっていただけています。しかしその大半は衣料(ジーンズ)であり、デニム=ジーンズと認識している方も多いと思います。デニムは生地であり、国内における産地は三備地区(岡山~福山)です。そこで最終的に処分される生地を有効利用して、文化的な見地からデニム=岡山をアピールできればと考えています。
観光客が多く立ち寄る駅や空港などでの出店も検討しており、多くの観光客に新たな日本の魅力、岡山魅力を伝える一助となることを目指しています。
将来的には私どもが発信したデニムおりがみが岡山県内の工場やメーカーも同様の発信をしていただき大きなパワーなることを期待しています。

開催場所

連絡先

山陽ハイクリーナー 平松敏史
TEL:0865-44-2655 携帯:080-5752-4021